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口の味で判る内臓のSOS
「西漢方薬店 漢方チャンネル」に「口の味で判る内臓のSOS」を公開しました!
口の中の味や五感の変化は、体からのSOSサインかもしれません
最近、
- 口の中が苦い
- 味覚がおかしい
- 耳鳴りがする
- 目が疲れやすい
そんな変化を感じていませんか。
東洋医学では、
こうした五感の変化は、
内臓の状態を映し出す重要なサイン
と考えられています。
今回は、味覚や感覚の変化から分かる体の状態について解説します。

口の中の味は「内臓の鏡」
東洋医学では、
口の中に現れる味
は、
五臓の状態
と深く関係していると考えます。

口が苦いのは「心」の熱
もし、
口の中が苦い
と感じるなら、
「心」
に熱がこもっている可能性があります。

ストレスや睡眠不足でも起こる
特に、
- ストレス
- イライラ
- 睡眠不足
などが続くと、
体内に熱がこもりやすい
と考えられています。
甘い味を感じるのは「脾」の弱り
口の中が甘ったるい、
甘く感じる
場合は、
「脾」
つまり胃腸機能の低下が関係していることがあります。
消化機能低下のサイン
東洋医学では脾は、
消化吸収とエネルギー生成
を担う重要な臓器です。
疲れやすさや食欲低下を伴うこともあります。
しょっぱい味は「腎」
口の中がしょっぱい場合は、
「腎」
の弱りが疑われます。
腎は、
生命力や老化
とも深く関係しています。
酸っぱい味は「肝」
酸味を強く感じる場合は、
「肝」
の不調サインかもしれません。
ストレスや自律神経の乱れとも関係しやすいです。

五感の変化も重要なサイン
東洋医学では、
五感と五臓
は密接につながっていると考えます。
視力低下は「肝」
目の疲れや視力低下は、
「肝」
のエネルギー低下と関連するとされます。
耳の不調は「腎」
耳鳴りや聞こえづらさは、
「腎」
の弱りと深く関係しています。
嗅覚は「肺」
においを感じにくい場合は、
「肺」
の機能低下が影響している可能性があります。

味覚は「心」
味覚の変化は、
「心」
のバランスの乱れと関連すると考えられています。
重度の不眠は「陰虚火旺」
東洋医学では、
強い不眠
にも特徴的な体質があります。

潤い不足で熱がこもる状態
それが、
「陰虚火旺(いんきょかおう)」
です。
これは、
体の潤いが不足し、
熱だけが上に昇っている状態
を意味します。

高い耳鳴りも「陰虚」
セミの鳴き声のような、
高く細い耳鳴り
も、
「陰虚」
が関係するとされています。
体は常にサインを出している
東洋医学では、
体の小さな変化
を非常に大切にします。
- 味覚
- 視覚
- 聴覚
- 睡眠
- 耳鳴り
こうした変化は、
内臓やエネルギーバランスの乱れ
を知らせるサインかもしれません。
五感の変化を見逃さないことが大切
「気のせいかな」
と思うような小さな違和感も、
体からのメッセージ
であることがあります。
毎日の変化に少し意識を向けることで、
ご自身の体調管理にも役立てることができるでしょう。
西漢方薬店ではオンラインでの漢方相談をおこなっております。
自分の症状にどのような漢方薬が合っているか漢方の専門家にご相談ください。

この記事を書いた人

西漢方薬店 漢方処方アドバイザー
西 智彦(臨床歴20年)
鍼灸師、マッサージ師の国家資格と医薬品登録販売者の資格を持ち、学術発表症例発表実績として第24回経絡治療学会学術大会東京大会『肝虚寒証の症例腰痛症』等、また伝統漢方研究会会員論文集の学術論文からメディア取材まで幅広い実績もあります。
どうぞお一人で悩まずに、気軽にご相談ください。


