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脈と皮膚で読み解く健康診断
「西漢方薬店 漢方チャンネル」に「脈と皮膚で読み解く健康診断」を公開しました!
手首の脈と肌は体からのメッセージ――東洋医学で読み解く健康チェック
手首の脈にそっと触れるだけで、
体の変化に気づけるかもしれません。
東洋医学では、
脈や皮膚の状態
を観察することで、
心身のバランスを読み取ろうとします。
今回は、脈と肌から分かる東洋医学的な健康チェックについてご紹介します。

脈は体の状態を映し出す鏡
東洋医学では、
脈の速さだけではなく、
- 強さ
- 長さ
- 深さ
- 太さ
なども重要な情報と考えます。
短脈はエネルギー不足のサイン
脈に触れた時、
短く感じる脈
を
「短脈(たんみゃく)」
と呼びます。
東洋医学では、
体を温める力やエネルギーが不足している状態
と考えられることがあります。
冷えや疲労感と関連
このような状態では、
- 冷え
- 疲れやすさ
- 頭痛
- 倦怠感
などを感じやすいと言われています。

長脈はエネルギー過剰のサイン
反対に、
長く力強く感じる脈
は
「長脈(ちょうみゃく)」
と呼ばれます。
気が高ぶった状態
東洋医学では、
エネルギーが過剰になっている状態
と考えることがあります。
その結果、
- 足の痛み
- のぼせ
- イライラ
などが現れることもあるとされています。

肌と脈を一緒に見る
東洋医学では、
脈だけではなく、
皮膚の状態
も重要な観察ポイントです。

肌が乾燥して脈がゆるやか
肌がカサカサしていて、
脈に勢いがない場合は、
「気血不足」
が考えられることがあります。

気血不足の特徴
気血が不足すると、
- めまい
- 倦怠感
- 疲れやすさ
- 顔色の悪さ
などが現れやすくなると言われています。

肌が冷たく脈が細い場合
肌が冷たく、
脈が細く弱く感じられる時は、
体に冷えが入り込んでいる状態
と考えることがあります。
「寒」の影響
東洋医学ではこれを、
「寒邪(かんじゃ)」
の影響と捉えることがあります。
その結果、
- 手足の冷え
- 腹痛
- 下痢
- 関節痛
などが起こりやすくなるとされています。

日々の観察が健康管理につながる
東洋医学では、
毎日の小さな変化
をとても大切にします。
- 脈がいつもと違う
- 肌が乾燥している
- 手足が冷たい
こうした変化は、
体からのサイン
かもしれません。

自分の体に関心を持つことが大切
脈や肌の状態を観察する習慣は、
体調の変化に早く気づくためのきっかけになります。
ただし、
脈診は本来とても専門性の高い技術です。
今回ご紹介した内容はあくまで一般的な目安として参考にしていただき、
気になる症状が続く場合は専門家へご相談ください。

西漢方薬店ではオンラインでの漢方相談をおこなっております。
自分の症状にどのような漢方薬が合っているか漢方の専門家にご相談ください。

この記事を書いた人

西漢方薬店 漢方処方アドバイザー
西 智彦(臨床歴20年)
鍼灸師、マッサージ師の国家資格と医薬品登録販売者の資格を持ち、学術発表症例発表実績として第24回経絡治療学会学術大会東京大会『肝虚寒証の症例腰痛症』等、また伝統漢方研究会会員論文集の学術論文からメディア取材まで幅広い実績もあります。
どうぞお一人で悩まずに、気軽にご相談ください。


