お知らせ
慢性疼痛(神経障害性疼痛)の漢方治療
「西漢方薬店 漢方チャンネル」に「慢性疼痛(神経障害性疼痛)の漢方治療」を公開しました!
慢性的な体の痛みに悩むあなたへ ― 西洋医学では届かない痛みに漢方の光
誰もが一度は経験する「体の痛み」。
しかし、**3ヶ月以上続く慢性的な痛み(慢性疼痛)**は、ただの不調では済まされません。
日常生活に支障をきたし、心の健康までむしばむことがある深刻な症状です。

検査しても「異常なし」―それでも続く痛み
慢性疼痛とは、明確な原因が見つからないまま、痛みが長期化している状態を指します。
- 続く鈍痛、時に刺すような激痛
- 朝起きた瞬間から痛む
- 病院の検査では異常なし
- 鎮痛剤が効かない、副作用がつらい
こうした症状は、特に40代以上の方に多く見られますが、
過去の病気や怪我の影響で若い方にも起こることがあります。

慢性の痛みが心までむしばむ ― 負のスパイラル
痛みが長引くと、
- 「このまま治らないのでは」
- 「また痛くなるのでは」
という不安や焦燥感がつのり、
うつ症状や不眠などの二次的な問題を引き起こすケースもあります。
こうした悪循環は、薬では止められない心と体のつながりが関係しています。

漢方が注目される理由 ― 痛みの「背景」から整える
漢方では、慢性疼痛を**「自律神経の乱れ」と「血流の滞り」**の二つの視点からとらえます。
✅ 自律神経の乱れによる痛みに
✅ 血流の悪化による痛みに

さらに、
- 帯状疱疹後神経痛
- 三叉神経痛
- 線維筋痛症などの後遺症による痛み
といった症状にも、体質と痛みの出方に合わせた処方が可能です。

西洋薬との併用も可能 ― やさしく、長く使える選択肢
漢方薬は西洋薬と併用も可能で、
服用の時間をずらせば問題なく併用できます。
- 副作用が少ない
- 長期間の服用にも向いている
- 根本改善を目指す
という点で、西洋医学が届きにくい慢性疼痛に対して新たな希望となっています。

【西漢方薬店より】オンライン漢方相談のご案内
漢方薬は、あなたの体質と症状に合ってこそ効果を発揮します。
当店では、専門家が症状・生活習慣・体質を丁寧に伺った上で、
最適な処方をご提案しています。
📌【オンライン漢方相談はこちら】
https://nishi-kanpou.com/monshin
※ご住所などの入力は不要です。

慢性の痛みに「もう仕方ない」と諦める前に、
体の声に耳を傾け、根本から整える方法を選んでみませんか?
この記事を書いた人

西漢方薬店 漢方処方アドバイザー
西 智彦(臨床歴20年)
鍼灸師、マッサージ師の国家資格と医薬品登録販売者の資格を持ち、学術発表症例発表実績として第24回経絡治療学会学術大会東京大会『肝虚寒証の症例腰痛症』等、また伝統漢方研究会会員論文集の学術論文からメディア取材まで幅広い実績もあります。
どうぞお一人で悩まずに、気軽にご相談ください。


