お知らせ
顔と味覚で見る五臓診断
「西漢方薬店 漢方チャンネル」に「顔と味覚で見る五臓診断」を公開しました!
顔を見るだけで体の不調が分かる?
― 東洋医学「五臓」でセルフチェック ―
実は東洋医学では、
顔や目・口・舌の状態を見るだけで、今どこが弱っているかが分かる
と考えられています。

今日はその基本となる
「五臓(肝・心・脾・肺・腎)」の考え方 を使って、
ご自身の体調サインを一緒に確認してみましょう。

まずは「目」|肝のサインをチェック
鏡で目を見てみてください。
- 目が疲れやすい
- 視力が落ちた気がする
- 目が乾きやすい
こうした症状がある場合、
「肝」が疲れているサイン かもしれません。
肝は、
- 筋肉
- 自律神経
- 感情では「怒り・イライラ」
と深く関わっています。
最近イライラしやすい、
気が張りつめている感じがある方は、
肝をいたわるケアが必要なタイミングかもしれません。

次は「舌と顔色」|心の状態を映す場所
次に、舌の動きや顔色を確認してみましょう。
- 舌が動かしにくい
- 顔色が極端に赤い
- ほてりや動悸を感じやすい
このような場合は、
心(しん) ― 心臓や血液循環、精神活動に関わる臓の不調サインです。
心は「精神状態」と直結しています。
忙しさが続いていたり、
常に頭が休まらない状態の方は、
意識的にリラックスする時間を取ることが大切です。

「口・唇」は要注意|脾(胃腸)のサイン
口元や唇も重要なチェックポイントです。
- 唇が荒れやすい
- 乾燥しやすい
- 口内炎ができやすい
これらは、
脾(ひ)=胃腸系 が弱っている合図です。
脾は「考える」「悩む」といった
思考の使いすぎ に弱い臓です。
考えすぎ・心配しすぎが続くと、
- 食欲不振
- 胃もたれ
- お腹の張り
といった症状につながることがあります。

「食べたい味」にもヒントがある
実は、
無性に食べたくなる味 も体からのサインです。
- 酸っぱいもの → 肝
- 苦いもの → 心
- 甘いもの → 脾
それぞれの臓が「助けてほしい」と
サインを出している可能性があります。
ただし、
欲するままに食べ過ぎるのは逆効果 です。

甘いものの摂りすぎに注意
特に甘いものは要注意です。
甘味を摂りすぎると、
- 腎 を傷めやすく
- 抜け毛
- 骨の違和感
- 老化の加速
につながると東洋医学では考えられています。
「少量を楽しむ」
「バランスを意識する」
これがとても大切です。

鏡は最高の健康チェックツール
鏡で顔色や目、口元を確認し、
その日の体調に合わせて食事や過ごし方を調整する。
これは、
東洋医学ならではの セルフケアの知恵 です。
「なんとなく不調」
「病院に行くほどではない違和感」
そんな時こそ、
体のサインに耳を傾けてみてください。

西漢方薬店ではオンラインでの漢方相談をおこなっております。
自分の症状にどのような漢方薬が合っているか、
漢方の専門家にご相談ください。

この記事を書いた人

西漢方薬店 漢方処方アドバイザー
西 智彦(臨床歴20年)
鍼灸師、マッサージ師の国家資格と医薬品登録販売者の資格を持ち、学術発表症例発表実績として第24回経絡治療学会学術大会東京大会『肝虚寒証の症例腰痛症』等、また伝統漢方研究会会員論文集の学術論文からメディア取材まで幅広い実績もあります。
どうぞお一人で悩まずに、気軽にご相談ください。


