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症例・患者様の声

41歳女性/便秘症

物心ついた頃から便秘で悩んでおり、薬を飲まないと出ない状態が続いていました。高校生の頃からセンナ茶を飲んでいました。センナ茶の効果は実感出来ていました。2015年1人目の妊娠を機にセンナ茶をやめ、ネットで知った漢方薬を飲んでいました。

今回、便秘薬の量を減らしたいということで漢方相談をいただきました。

初回の漢方相談をさせて頂きました。

漢方相談の結果、『便秘の漢方薬』と『体質改善の漢方薬』を14日分お出しし、体質に合った便秘改善の食事もお伝えしました。

漢方薬服用(14日目)

「お薬、すごく良かったので追加で注文したいと思っています。
お薬が明日でなくなってしまうので、至急送ってもらうことってできますか?
今回は1ヶ月分お願いしたいです。」

とのことで、今回は30日分ご用意させていただきました。

漢方薬服用(1ヶ月目)

「最近、朝晩20粒ずつ飲むと、かなりお腹が緩くなってきまして…
なので、今日から朝は10粒に変えてみました。
これって、体が徐々に飲まなくても出る体になってきてるってことなんでしょうか???」

とのことでした。

「おっしゃる通り、必要量が減ってきていると思います。徐々に減薬して大丈夫です。
微調整が必要と思いますが、がんばってみてください。」

とお伝えしています。

漢方薬服用(3ヶ月目)

「便秘のお薬は、今は夜15粒、朝10粒で普通に出てます。
今朝は朝飲まなくても出たので、飲んでいません。」

とのことです。

経過から減薬をご提案して、『便秘の漢方薬』を1日40粒から25粒に減薬しました。

漢方薬服用(4ヶ月目)

「順調に出ているので、体質改善のお薬は継続しないといけないですか?」

とのことでしたので、

「便秘の漢方薬の量を徐々に減らしていくなら、体質改善の漢方薬は必要です。」
とお伝えしましたが、体質改善の漢方薬が苦手ということで、一旦服用をストップとなりました。

漢方薬服用(5ヶ月目)

「一度夜を10粒に減らしてみたのですが、それだと出なくなって元に戻しました。
なので、もう少し減らしたくても減らせない状況です。」

とのことでした。

「今は、便を出す薬だけなので、量は減らないかもしれません。
以前服用して頂いていた体質改善の漢方薬は、体質改善の目的がありますので、継続したら、量が減らせる可能性があります。
今の量を維持するか、体質改善の漢方薬も飲んで体質改善して、量を減らしていくか
どちらかを選んで頂く形になると思います。」

とお伝えして、体質改善の漢方薬も服用を継続して頂くことになりました。

漢方薬服用(7ヶ月目)

経過も順調で、便秘の漢方薬を半分量(1日20粒)に減らしてお出ししました。

漢方薬服用(9ヶ月目)

現在も順調で、問題なくお通じがあるようです。
経過をみながら、さらに漢方薬を減らしていけるよう
調整しながら、継続中です。
41歳女性

37歳男性/不定愁訴(不定期な頭痛、肩、首の痛み。それに伴う倦怠感や眩暈)

3年前より、不定期に出現する頭痛、肩、首の痛みがあり、それに伴う倦怠感や眩暈が強い。そうなると、動くことが出来なくなるので困っているとのことで、ご相談いただきました。

病院でも「特に異常なし」ということで、どうしたら改善するか、藁をもすがる思いで漢方薬を試したいと思われたそうです。

初回の漢方相談をさせて頂きました。
漢方相談の結果、『自律神経を調える漢方薬』を30日分お出ししました。

漢方薬服用(1ヶ月目)
「現在は、頭痛、眩暈等は変わらずです。でも、首の痛み(肩こり)は症状が和らいだ感じがします。嫁からも首、肩こりの訴えが少なくなったと言われました。倦怠感は以前と比較すると、だいぶ少なくなったと感じます。毎日ではなくなりました。」
とのことでした。
経過から、『自律神経を調える漢方薬』に加えて、『筋肉の緊張を和らげる漢方薬』を追加でお出ししました。

漢方薬服用(2ヶ月目)
「頭痛、眩暈、肩凝り、は大分楽になっています。体調は大分安定していて、調子が悪い時が少なくなっていると感じています。」
とのことです。

漢方薬服用(4ヶ月目)
「頭痛、眩暈はほとんどありません。だいぶ楽になっています。」
とのことです。
経過から減薬をご提案して、『自律神経を調える漢方薬』を1/2量に減薬。『筋肉の緊張を和らげる漢方薬』を服用ストップしました。

漢方薬服用(6ヶ月目)
「頭痛や眩暈、肩の痛みはだいぶ軽減して、ほとんど症状も出なくなりました。」
経過から『自律神経を調える漢方薬』を1/3量に減薬し、服用を継続。

漢方薬服用(8ヶ月目)
「あれから、頭痛、眩暈はほとんど症状なしです。」
経過から『自律神経を調える漢方薬』を1/5量に減薬し、服用を継続中。
37歳男性

34歳女性/胃部不快感(胃痛、お腹の張り、逆流性食道炎)

2年前より、ストレスを感じると胃痛やお腹の張りを感じるようになり、ピロリ菌除去後に、さらに症状が悪化し、逆流性食道炎も出てきた。病院でお薬も服用しているが、効果がみられないために、漢方薬でどうにか改善できないかとご相談頂きました。

初回の漢方相談をさせて頂きました。
漢方相談の結果、『胃腸の調子を整える漢方薬』を30日分お出ししました。

漢方薬服用(2週間後)
「胃痛が前より減ったような気がします。じわじわと効果が出ているような感じです。」
とのことでした。

漢方薬服用(1ヶ月後)
「完全にではないですが、胃痛の頻度が減った気がします。」
とのことです。

漢方薬服用(2ヶ月後)
「お陰様で胃の痛みの回数が減りました。まだ、疲れがたまった時やストレスを感じたりすると、たまに痛みを感じますが、本当にかなり頻度が減りました。」
とのことです。

経過が良いので、患者さんのご希望で服薬をストップし、様子をみることになりました。
34歳女性

30歳女性/つわり(悪阻)

ご主人様からのご相談で

「妊娠8週目の妻のつわりが酷く、一日中吐き気があり、胃痛も伴い、夕方にひどく痛む。
夕食後にさらに痛みが増すようで、睡眠もほとんど取れていない。
食事量も少なく、日頃の3割程度。
元々胃が弱く、胃下垂があり、24歳の時、膵腫瘍により、膵臓半分と脾臓を全摘出しています。
その後から食べ物・飲み物・薬の種類によっては胃痛があり胃薬を度々服用しています。
産婦人科、他の薬局に相談しましたが、妊娠に伴うということで処方を断られています。
本人もかなり落ち込んでいますので、処方が難しいようでしたら気休めになるような物でも頂けると非常に助かります。」

という切羽詰まったご様子での相談でした。

初回の漢方相談をさせて頂きました。

漢方相談の結果、胎児に影響を与えない胃痛に使用する漢方薬を14日分お出ししました。

漢方薬服用(2日目)
吐き気が強いとのことでしたので、漢方薬が服用出来たか確認のご連絡をさせて頂いたら、

「ご連絡ありがとうございます。昨日は飲めました。
胃痛は少なくなったのか、昨夜からは割と眠れたように見えます。
お話聞いていただけた事もあり、かなり気持ちが楽になったようです。本当に有難う御座いました。」

とのことでした。

漢方薬服用(2週間目)
「丁度頂いていた2週間分が終わりますので、もう2週間分頂きたいと思っています。
お陰様で、胃痛はかなり治まったようです。ただ、吐き気は辛く続くようです。
これは我慢するしかないのかなと、本人は言っていますが、もし何か良い物があれば教えてください。」
とのことでしたので、ショウガを使用する食養生をお伝えしました。

漢方薬服用(1ヵ月目)
「お陰様で胃痛の方はかなり良くなりました。
今は吐き気とたたかっていますが、以前より気持ち的にも落ち着いている様です。
本当に有難う御座いました。」

吐き気はまだあるそうですが、胃痛の症状が改善されたので治療終了になりました。
30歳女性

60歳女性/腰痛・坐骨神経痛

「今年の一月に坐骨神経痛と診断され、くすりを処方されました。
いろいろな症状を経て、今は少し良くなりましたが、痛みがぶり返したり、足の付け根が痛くなったり、病院に行くほどでもないし、行っても痛み止めの処方になるので、近くの漢方薬局を訪ねると、〇〇という漢方を勧められました。
しばらく飲んで、少し症状が改善しましたが、そこの薬局ではそれ以上の相談ができそうにないので、根本からの改善は難しいかと思い、こちらに相談しました。
元々、肩こり、腰痛に悩んだことがなかったため、どう対処すればよいのかがわかりません。人によると、神経痛は治らないよとかいわれるので不安です。
私が一番治したい症状は、夕方になると重くなったり痛くなる腰の症状です。座っていることが長いと立ち上がりの際、腰と足が痛いです。」

という内容のご相談でした。

令和3年5月8日
漢方相談をさせて頂きました。
漢方相談の結果、冷えからくる水毒による筋肉痛、関節痛に使用する漢方薬を30日分お出ししました。

漢方薬服用(2週間目)
「漢方を飲みだして、身体が大分よくなりました、前に曲げる動作が楽になりましたが、一昨日の風呂あがりに、骨盤矯正のストレッチをしたら、その夜は腰が激痛になり眠れませんでした。」
とのことでしたので、身体が柔らかくなると、ついつい許容範囲以上にストレッチをしてしまい、逆に痛めることもありますので、ご無理されずに、気持ちの良い程度にストレッチをされることをお伝えしました。

漢方薬服用(一ヵ月目)
一ヵ月飲み終わる前に、症状が改善されたので治療終了になりました。
60歳女性

47歳女性/花粉症(目の痒み、くしゃみ)

2月下旬から目が痒くなり、くしゃみも出て我慢できないくらいになったとのこと。

漢方相談をさせて頂き、状態を診させて頂きました。

漢方相談の結果、麻黄剤の漢方薬を候補に上げました。
麻黄の副作用チェックにも反応しなかったので、適量診の結果、7日分漢方薬をお出ししました。
47歳女性

41歳女性/副鼻腔炎、後鼻漏(しつこい鼻づまりと後鼻漏)

風邪から副鼻腔炎になり、鼻づまり、後鼻漏、頭痛が続き、耐えられなくなったとのことです。

病院を受診しているが、薬が切れそうで、過去に別の症状で漢方薬を服用したことがあり、今回も改善が期待できるため、当店に相談されました。

漢方相談の結果、「咳や痰の切れを良くする漢方薬」の候補を選びました。副作用のチェックをしたところ、第1候補の漢方薬の生薬の1つが反応したため、第1候補の漢方薬の代わりに第2候補の漢方薬をお出ししました。用法・用量チェックの結果、18日分の漢方薬をお出ししました。

その後、順調に改善されて、漢方治療終了となりました。

しっかり服用して頂き、ありがとうございます。
41歳女性

39歳男性/皮膚疾患(尋常性乾癬)

乾癬の中で、最も多い種類であり、全体の約9割を占めます。
主な症状は、皮膚が赤く盛り上がる「紅斑(こうはん)」、皮膚が盛り上がる「浸潤・肥厚(しんじゅん・ひこう)」、細かいかさぶたのような「鱗屑(りんせつ)」、フケのようにボロボロとはがれ落ちる「落屑(らくせつ)」です。

一般に乾癬といえば、この尋常性乾癬を指します。(乾癬ネットより引用)

~治療経過~

10年程、病院に通い、飲み薬と強めのステロイドで症状を抑えていましたが、後半はそれもあまり効果が出なくなり、今回、漢方薬での治療を希望されました。

漢方相談を行い、 解毒作用のある皮膚の状態を改善する漢方薬 を1種類を出させて頂きました。

漢方薬服用1ヵ月目(2017年7月)
「自分では大きな変化は感じないが、奥さんに毎日背中に薬を塗ってもらっているが、今日塗ってもらった時に、「何か薄くなってる気がする。」といわれた」、とのことです。

漢方薬服用2ヵ月目(2017年8月)
「いつもトレーニングした後は、体温上がって乾癬の後が真っ赤になって、たくさん浮き出るのですが、昨日は目立たなかった気がします」、とのことです。

漢方薬服用3ヵ月目(2017年9月)

「両ヒジは結構良くなりました。他のところもMAXに悪い頃と比べると結構良くなってると思います。問題はこれからの季節です。乾燥すると悪化するので、その時に漢方がどれだけ効くか試したいも思います。ちなみに漢方の効き目を分かりやすくするためにステロイドはほぼ付けてません。漢方だけです。」とのことです。

漢方薬服用4ヵ月目(2017年10月)
「かなり良くなってきていますが、最近空気が乾燥してきたせいか乾癬のカサカサが酷いんですが、なるべくステロイドは塗らない方がいいですよね?」とのことで、 我慢できなければお使いくださいと伝えております。

漢方薬服用5ヵ月目(2017年11月)
皮膚の状態がきれいになっていたので、ステロイド使用したかお尋ねすると、
「いえ、全然使ってません、 漢方飲み初めて一度も病院行ってないので」とのことです。

漢方薬服用7ヵ月目(2018年1月)
皮膚の赤みがみられたので、何か変わったことありましたか?とお尋ねすると、「馬油を2,3か月前から使用している」とのことです。
その馬油が合わないと判断し、スクアレンを追加して患部に塗布して頂きました。

漢方薬服用1年8ヵ月目(2019年1月)

「今までで一番状態がいいです。」とのことです。

漢方薬服用1年10ヵ月目(2019年3月)

「この冬今までで一番状態が良かったです。」とのことです。

漢方薬服用2年5ヵ月目(2019年10月)

相性が良いと判断したメーカーの漢方薬が、生産ストップになり、他のメーカーで切り替えましたが、
思った効果が得られず、試行錯誤を繰り返しましたが、 現在は、相性の良いメーカーが見つかり、そちらを服用して頂いております。

現在も完治に向けて継続中です。
39歳男性

40歳女性/アレルギー症状の症例

毎年の悩みですが、秋口になると起床時に大量の目ヤニと目の痒みに悩まされていました。
朝起きると痒みが抑えられずに日常生活に支障がありました。
元々アレルギー体質で、高校生の頃からずっと続いているので一生続くアレルギー症状だと諦めていました。

2020年11月3日
オンライン漢方相談の結果、炎症反応を抑える漢方薬を一種類、お出ししました。
適量診の結果、3日分必要で、1週間分漢方薬をお出ししました。

漢方薬を服用後、翌朝から症状が楽になったそうです。
その日以降、劇的に症状が改善して、その後、全く症状が出ていないとのことです。
40歳女性

67歳女性/片頭痛(こめかみ辺りのズキンズキンとする痛み)

野球の応援に行った後から、左の耳の上あたりがズキズキ痛みはじめ、我慢できないくらいに痛みが強くなったとのこと。

夜も痛みで眠れず、困っているとのことで、以前、別の症状で漢方薬を服用して、改善したので今回も改善を期待されて、ご相談されたそうです。

令和2年10月15日
漢方相談をさせて頂き、片頭痛もあるのですが、肩こりもひどいとのことでした。

漢方相談の結果、風邪や肩こり、頭痛に使われる漢方薬とその漢方薬の働きを助ける薬味の2種類をお出ししました。
適量診の結果、2週間分漢方薬をお出ししました。

漢方薬を服用後、すぐに周期的におとずれるズキンという痛みが止まり、肩こりが楽になったそうです。
2日目からは、頭痛がピタッと止まり、それから頭痛は出てないそうです。
67歳女性