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症例・患者様の声

47歳女性/花粉症(目の痒み、くしゃみ)

2月下旬から目が痒くなり、くしゃみも出て我慢できないくらいになったとのこと。

漢方相談をさせて頂き、状態を診させて頂きました。

漢方相談の結果、麻黄剤の漢方薬を候補に上げました。
麻黄の副作用チェックにも反応しなかったので、適量診の結果、7日分漢方薬をお出ししました。
47歳女性

41歳女性/副鼻腔炎、後鼻漏(しつこい鼻づまりと後鼻漏)

風邪から副鼻腔炎になり、鼻づまり、後鼻漏、頭痛が続き、耐えられなくなったとのことです。

病院を受診しているが、薬が切れそうで、過去に別の症状で漢方薬を服用したことがあり、今回も改善が期待できるため、当店に相談されました。

漢方相談の結果、「咳や痰の切れを良くする漢方薬」の候補を選びました。副作用のチェックをしたところ、第1候補の漢方薬の生薬の1つが反応したため、第1候補の漢方薬の代わりに第2候補の漢方薬をお出ししました。用法・用量チェックの結果、18日分の漢方薬をお出ししました。

その後、順調に改善されて、漢方治療終了となりました。

しっかり服用して頂き、ありがとうございます。
41歳女性

39歳男性/皮膚疾患(尋常性乾癬)

乾癬の中で、最も多い種類であり、全体の約9割を占めます。
主な症状は、皮膚が赤く盛り上がる「紅斑(こうはん)」、皮膚が盛り上がる「浸潤・肥厚(しんじゅん・ひこう)」、細かいかさぶたのような「鱗屑(りんせつ)」、フケのようにボロボロとはがれ落ちる「落屑(らくせつ)」です。

一般に乾癬といえば、この尋常性乾癬を指します。(乾癬ネットより引用)

~治療経過~

10年程、病院に通い、飲み薬と強めのステロイドで症状を抑えていましたが、後半はそれもあまり効果が出なくなり、今回、漢方薬での治療を希望されました。

漢方相談を行い、 解毒作用のある皮膚の状態を改善する漢方薬 を1種類を出させて頂きました。

漢方薬服用1ヵ月目(2017年7月)
「自分では大きな変化は感じないが、奥さんに毎日背中に薬を塗ってもらっているが、今日塗ってもらった時に、「何か薄くなってる気がする。」といわれた」、とのことです。

漢方薬服用2ヵ月目(2017年8月)
「いつもトレーニングした後は、体温上がって乾癬の後が真っ赤になって、たくさん浮き出るのですが、昨日は目立たなかった気がします」、とのことです。

漢方薬服用3ヵ月目(2017年9月)

「両ヒジは結構良くなりました。他のところもMAXに悪い頃と比べると結構良くなってると思います。問題はこれからの季節です。乾燥すると悪化するので、その時に漢方がどれだけ効くか試したいも思います。ちなみに漢方の効き目を分かりやすくするためにステロイドはほぼ付けてません。漢方だけです。」とのことです。

漢方薬服用4ヵ月目(2017年10月)
「かなり良くなってきていますが、最近空気が乾燥してきたせいか乾癬のカサカサが酷いんですが、なるべくステロイドは塗らない方がいいですよね?」とのことで、 我慢できなければお使いくださいと伝えております。

漢方薬服用5ヵ月目(2017年11月)
皮膚の状態がきれいになっていたので、ステロイド使用したかお尋ねすると、
「いえ、全然使ってません、 漢方飲み初めて一度も病院行ってないので」とのことです。

漢方薬服用7ヵ月目(2018年1月)
皮膚の赤みがみられたので、何か変わったことありましたか?とお尋ねすると、「馬油を2,3か月前から使用している」とのことです。
その馬油が合わないと判断し、スクアレンを追加して患部に塗布して頂きました。

漢方薬服用1年8ヵ月目(2019年1月)

「今までで一番状態がいいです。」とのことです。

漢方薬服用1年10ヵ月目(2019年3月)

「この冬今までで一番状態が良かったです。」とのことです。

漢方薬服用2年5ヵ月目(2019年10月)

相性が良いと判断したメーカーの漢方薬が、生産ストップになり、他のメーカーで切り替えましたが、
思った効果が得られず、試行錯誤を繰り返しましたが、 現在は、相性の良いメーカーが見つかり、そちらを服用して頂いております。

現在も完治に向けて継続中です。
39歳男性

40歳女性/アレルギー症状の症例

毎年の悩みですが、秋口になると起床時に大量の目ヤニと目の痒みに悩まされていました。
朝起きると痒みが抑えられずに日常生活に支障がありました。
元々アレルギー体質で、高校生の頃からずっと続いているので一生続くアレルギー症状だと諦めていました。

2020年11月3日
オンライン漢方相談の結果、炎症反応を抑える漢方薬を一種類、お出ししました。
適量診の結果、3日分必要で、1週間分漢方薬をお出ししました。

漢方薬を服用後、翌朝から症状が楽になったそうです。
その日以降、劇的に症状が改善して、その後、全く症状が出ていないとのことです。
40歳女性

67歳女性/片頭痛(こめかみ辺りのズキンズキンとする痛み)

野球の応援に行った後から、左の耳の上あたりがズキズキ痛みはじめ、我慢できないくらいに痛みが強くなったとのこと。

夜も痛みで眠れず、困っているとのことで、以前、別の症状で漢方薬を服用して、改善したので今回も改善を期待されて、ご相談されたそうです。

令和2年10月15日
漢方相談をさせて頂き、片頭痛もあるのですが、肩こりもひどいとのことでした。

漢方相談の結果、風邪や肩こり、頭痛に使われる漢方薬とその漢方薬の働きを助ける薬味の2種類をお出ししました。
適量診の結果、2週間分漢方薬をお出ししました。

漢方薬を服用後、すぐに周期的におとずれるズキンという痛みが止まり、肩こりが楽になったそうです。
2日目からは、頭痛がピタッと止まり、それから頭痛は出てないそうです。
67歳女性

48歳女性/動悸、不眠、だるさの症例

3~4年前から、時々激しい動悸がある。
動悸がして眠れないことがある。
全身のだるさ。

市販の漢方薬を少し飲んでみましたが、かえって不調になった気がするので、すぐにやめたそうです。

2020年5月13日
オンライン漢方相談の結果、自律神経を調える漢方薬を一種類、お出ししました。

2020年7月2日 漢方薬服用1ヵ月
「自分でもなんとなく効果があるのかな?と感じています。
まず、眠るときに時々あった、動悸が激しくなることがなくなりました。
コロナの影響もあって、あまり出歩いていない影響もあるかとは思うのですが、体力的な疲れがないのか、朝の目覚めが少し楽な気もします。」
とのことでした。

2020年7月28日 漢方薬服用2ヵ月
動悸も落ち着き、不眠やだるさも軽減されたとのことで、適量診を行い、半分量に減薬を開始しました。

2020年9月4日 漢方薬服用3ヵ月
症状も出なくなり、良い状態が続いているとのことです。
適量診を行い、半分量は継続で、一日3回服用を朝夕の2回に変更しました。

2020年10月4日 漢方薬服用4ヵ月
体調も問題ないとのことで、ご本人の希望で服用終了となりました。
48歳女性

68歳女性/萎縮性胃炎(食欲不振、みぞおちの痛み、体重減少)

萎縮性胃炎と内科で診断される。
内科でお薬と漢方薬を処方されるが変化なし。
食欲もなく、46㎏あった体重も38㎏まで減少。

食欲不振、みぞおちの痛み、体重減少でご相談されました。

1 胃腸を強くする漢方薬
2 体力をつける漢方薬

の2種類を出させて頂きました。

漢方薬服用1ヵ月目
大きな変化はないが、みぞおちの痛みが少し減っているかもとのこと。

漢方薬服用2ヵ月目
食事も少しずつ取れるようになってきた。

漢方薬服用4ヵ月目
食欲も出てきて、体重も42㎏まで増えてきたとのこと。
 
漢方薬服用6ヵ月目
元々ビールが好きで、胃腸の為に辞めていたが、一口ビールが飲めるようになってきた。体重も44㎏まで回復。

漢方薬服用1年目
だいぶ胃腸の調子も良くなってきているので、胃腸の漢方薬を減量し、体力をつける漢方薬の服用をストップしました。

漢方薬服用1年4ヵ月
体重は46㎏で元の体重に戻りました。

現在も体調維持の為、1/10の量を服用継続中。
68歳女性

69歳男性/肩こり、頭痛、腰痛の症例

2020年9月18日 オンライン漢方相談 実施

~症状~
2,3週間前から肩こりがひどく、目の疲れ、腰はぎっくり腰のような感じを起こした。

頭の方には、何か覆いかぶさったような感じがするということで、オンライン漢方相談をされました。
オンライン漢方相談の結果、身体の冷えが原因だろうと考え、身体の冷えを取り、気と水を巡らせる漢方薬をお出ししました。

2020年9月25日
漢方薬服用1週間 肩こりと腰痛の朝のズキズキする痛みが軽くなったとのことで、半分ぐらいまで辛さが減ったということでした。
頭の重さも半分くらい軽くなったとのことです。

2020年10月2日
漢方薬服用2週間 この時は熊本に旅行に行き、二日間漢方薬を飲まなかったそうです。

そして温泉に行き、マッサージチェアで腰をマッサージして、その後、腰がまた痛くなったとのことです。
ただ、肩こりは大分楽になってきて、車の長距離運転も苦にならなかったそうです。
肩こりは7割ぐらい改善しています、とのことでした。

2020年10月9日
漢方薬服用3週間 肩こりも腰痛もだいぶ改善して、

今は8割くらいまで改善しているとのことです。

2020年10月16日
漢方薬服用4週間 肩こりも腰痛も気にならない程に改善しました。現在も再発しないよう、引き続き、漢方薬服用中です。
69歳男性

40歳女性/自律神経失調症(動悸、不安感、焦燥感、イライラ)

2019年11月
半年前から動悸、不安感、焦燥感、嘔気が急にくる、イライラが強くなる
とのことで漢方相談されました。

1、 自律神経を安定させる漢方薬
を1種類飲んで頂きました。

漢方薬服用1ヵ月目(2019年12月)
動悸がこのところ落ち着いてきているとのこと。
時々疲れると気持ちが悪くなったりする。

漢方薬服用2ヵ月目(2020年1月)
順調とのことで、薬の量を減薬(2割減)して様子をみる。

漢方薬服用3ヵ月目(2020年2月)
気のせいかやや気分が不安定というか、なんか変な感じ、とのことで、少しストレスがかかると症状が出てくるのかもと説明させて頂く。

漢方薬服用5ヵ月目(2020年4月)
最近は順調とのことです。

漢方薬服用8ヵ月目(2020年7月)
調子が良いそうで、減薬のご提案をさせて頂きましたが、症状が出るのがこわいので、もう少し今の量を継続したいとのこと。
現在も服用継続中。
40歳女性

44歳男性/適応障害(抑うつ、不安感)

2019年11月 
仕事中の気分の落ち込み、胸部圧迫感、不安感が出る

2019年12月
精神科を受診して適応障害と診断される

2020年1月
療養のため、職場に休養を申し出る
精神科の治療と同時に漢方薬での治療を併用

1 自律神経を整える漢方薬
2 体質改善の漢方薬

の2種類を出させて頂きました。

漢方薬服用1ヵ月目(2020年2月)
特に大きな変化は感じられないとのこと

漢方薬服用2ヵ月目(2020年3月)
不安感などの症状も落ち着いてきており、精神科から4月から職場復帰が可能と伝えられる。

漢方薬服用3ヵ月目(2020年4月)
職場に復帰。コロナウイルスの影響で仕事量も少なく、体調は良い状態。
 
漢方薬服用6ヵ月目(2020年7月)
仕事が忙しくなっても体調が良いのが続いていとのこと。
精神科のお薬も半分に減薬するようになったそうです。

漢方薬服用7ヵ月目(2020年8月)
変わらず体調は良いので、漢方薬も半分に減薬して、現在も服用継続中。
44歳男性