漢方コラム

威霊仙(イレイセン)1分で読める 生薬解説

威霊仙(イレイセン)

キンポウゲ科のサキシマボタンヅルの根を用いる。

ツルの植物は、長く張り巡らされて、養分を届けることから、 人で例えると「手足」に似ており、手足の経絡をととのえる目的で用いられます。

威霊仙の「威」はその性質が強いことを表し、 威霊仙の「霊仙」は、その効果が速やかなことを表しています。

漢方の働きとしては、

・痛みや手足のしびれ、麻痺に用いる「止痛作用」 があります。

代表的な処方に

四肢の関節痛や運動障害、しびれに用いる「二朮湯」

下半身の痛みやしびれに用いる「疎経活血湯」

などがあります。

◆「生薬写真提供 ツムラ」 https://www.tsumura.co.jp/hellotsumura/

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