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お知らせ

東洋医学で解く胃痛・腹痛診断

「西漢方薬店 漢方チャンネル」に「東洋医学で解く胃痛・腹痛診断」を公開しました!

その腹痛、体質からのSOSかもしれません――東洋医学で見るお腹の痛み

そのお腹の痛み、
実は体からの重要なメッセージかもしれません。

東洋医学では、

  • 痛みの強さ
  • 場所
  • タイミング
  • 触った時の反応

などから、体の状態を読み解いていきます。

今回は、お腹の痛みから分かる東洋医学的な体質のヒントをご紹介します。

急な強い痛みは「実証」

まず東洋医学では、

急激で強い痛み

を、

「実証(じっしょう)」

と考えることがあります。

「余分なもの」が滞っている状態

これは、

  • 食べ物の停滞
  • ストレス
  • 冷え
  • 気の滞り

など、

体の中に不要なものが詰まっている状態

を意味します。

痛みが強く、

「押されるのが嫌」

という特徴が出やすいです。

慢性的で弱い痛みは「虚証」

逆に、

長く続く弱い痛み

は、

「虚証(きょしょう)」

と呼ばれる状態が疑われます。

エネルギー不足タイプ

これは、

  • 体力不足
  • 冷え
  • 血不足
  • 胃腸の弱り

など、

エネルギーが不足している状態

です。

疲れやすさを伴うことも少なくありません。

温かいものを欲する胃痛

胃の痛みが長く続き、

温かい飲み物や食べ物で楽になる

場合は、

「寒虚証(かんきょしょう)」

の可能性があります。

胃が冷えている状態

東洋医学では、

胃腸が冷えると働きが低下する

と考えます。

  • 冷たい飲食
  • 疲労
  • 睡眠不足

などが影響することもあります。

食後のもたれと臭いゲップ

もし、

  • 食後に苦しい
  • 胃が重い
  • 臭いゲップが出る

なら、

「食滞(しょくたい)」

が関係しているかもしれません。

食べ物が停滞している状態

これは、

食べ過ぎや消化不良で、

胃の中に食べ物が停滞している状態

です。

お腹を触った時の反応も重要

東洋医学では、

お腹を触った時の反応

も非常に重要視します。

押されるのが嫌な場合

触られるのを嫌がる場合は、

「実証」

の可能性があります。

余分なものが滞っているため、

圧迫で不快感が強くなる

のです。

さすると気持ち良い場合

逆に、

優しくさすると楽になる

場合は、

「虚証」

のサインかもしれません。

エネルギー不足によって、

温めや刺激を欲している状態

と考えます。

痛みは体からのメッセージ

東洋医学では、

痛みには必ず意味がある

と考えます。

  • どこが痛むか
  • いつ痛むか
  • 温めるとどうか
  • 押すとどうか

を観察することで、

体質や不調の傾向

が見えてくることがあります。

自分の体を知る第一歩

「ただの腹痛」

と思っていても、

体は様々なサインを出しています。

ご自身の体の声に耳を傾けながら、
日々のセルフケアに役立ててみてください。

西漢方薬店ではオンラインでの漢方相談をおこなっております。
自分の症状にどのような漢方薬が合っているか漢方の専門家にご相談ください。

この記事を書いた人

西漢方薬店 漢方処方アドバイザー 西 智彦(臨床歴20年)

西漢方薬店 漢方処方アドバイザー 
西 智彦(臨床歴20年)

鍼灸師、マッサージ師の国家資格と医薬品登録販売者の資格を持ち、学術発表症例発表実績として第24回経絡治療学会学術大会東京大会『肝虚寒証の症例腰痛症』等、また伝統漢方研究会会員論文集の学術論文からメディア取材まで幅広い実績もあります。
どうぞお一人で悩まずに、気軽にご相談ください。

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