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陰陽で知る体質診断チェック

「西漢方薬店 漢方チャンネル」に「陰陽で知る体質診断チェック」を公開しました!

あなたは「熱タイプ」?それとも「冷えタイプ」? 東洋医学で見る陰陽チェック

実は私たちの体は、無意識のうちに「熱が強い状態」か「冷えが強い状態」かのサインを発しています。

これは東洋医学の基本となる「陰陽」という考え方で、体質や健康状態を知るための重要な手がかりになります。

今回は、自分の体がどちらのタイプなのかを見分ける方法を分かりやすく解説します。

陰陽は東洋医学の基本

東洋医学では、病気の状態を分析するために「八綱」という考え方を用います。

その八綱の土台となるのが「陰陽」です。

体の状態は大きく

  • 陽証(ようしょう)
  • 陰証(いんしょう)

の二つに分けられます。

陽証タイプの特徴

陽証の人は、新陳代謝が活発で熱を生み出しやすい体質です。

特徴として、

  • 活動的でエネルギッシュ
  • 人と会うことが好き
  • よく話す
  • 呼吸が比較的力強い
  • 暑がり
  • 冷たい飲み物を好む
  • 涼しい場所を好む

などがあります。

寝る時も、

手足を伸ばしてあおむけで寝ることが多い傾向があります。

陰証タイプの特徴

一方で陰証の人は、

生命エネルギーである気や血が不足し、

代謝が低下している状態です。

特徴として、

  • 疲れやすい
  • 声が小さい
  • 人付き合いを避けがち
  • 寒がり
  • 温かい飲み物を好む
  • 水分をあまり欲しない
  • 手足が冷たい

といった傾向があります。

寝る時も、

体を丸めて横向きになることが多いと言われています。

陰が不足するとどうなる?

体には潤いを保つ「陰」の働きがあります。

この陰が不足すると、

体を冷ます力が弱くなり、

相対的に熱が強くなります。

すると、

  • 顔のほてり
  • 寝汗
  • のどの渇き
  • 便秘
  • イライラ

などが現れやすくなります。

これを「陰虚」と呼びます。

陽が不足するとどうなる?

反対に、

体を温める「陽」の力が不足すると、

  • 強い冷え
  • 倦怠感
  • むくみ
  • 水っぽい便
  • 朝起きにくい

といった症状が出やすくなります。

これを「陽虚」と呼びます。

命に関わる陰陽の異常

東洋医学には、

陰陽が極端に失われた状態として

  • 亡陰(ぼういん)
  • 亡陽(ぼうよう)

という考え方があります。

亡陰とは

体の潤いが極端に失われた状態です。

  • 激しいほてり
  • 大量の発汗
  • 強い口渇
  • 冷たい飲み物を異常に欲する

といった状態がみられます。

亡陽とは

生命活動を支える陽気が尽きかけた状態です。

  • 冷や汗
  • 手足の極度の冷え
  • 強い脱力感
  • 顔面蒼白

などが現れます。

東洋医学では非常に危険な状態と考えられています。

陰陽を知ることが体質改善の第一歩

東洋医学では、

陰陽のバランスを観察することで、

その人の生命力や体質を判断します。

暑がりなのか寒がりなのか、

冷たいものを好むのか温かいものを好むのか、

こうした日常の小さな特徴にも体からのメッセージが隠れています。

まずはご自身が「陽証タイプ」なのか「陰証タイプ」なのかを知ることが、体質改善への第一歩となるのです。

西漢方薬店ではオンラインでの漢方相談をおこなっております。
自分の症状にどのような漢方薬が合っているか漢方の専門家にご相談ください。

この記事を書いた人

西漢方薬店 漢方処方アドバイザー 西 智彦(臨床歴20年)

西漢方薬店 漢方処方アドバイザー 
西 智彦(臨床歴20年)

鍼灸師、マッサージ師の国家資格と医薬品登録販売者の資格を持ち、学術発表症例発表実績として第24回経絡治療学会学術大会東京大会『肝虚寒証の症例腰痛症』等、また伝統漢方研究会会員論文集の学術論文からメディア取材まで幅広い実績もあります。
どうぞお一人で悩まずに、気軽にご相談ください。

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