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102当帰湯の解説
「西漢方薬店 漢方チャンネル」に「102当帰湯の解説」を公開しました!

冷えによる胸腹部の痛みに効く漢方薬「当帰湯」
冷えが原因で猛烈な胸腹部の痛みに悩んでいる方に、古代中国から伝わる漢方薬の知恵をご紹介します。当帰湯は、10種類の生薬を組み合わせた処方で、その中でも当帰という生薬が主役です。この当帰には血行を改善し、血を補う効果があり、冷え症によるさまざまな症状に効果を発揮します。
当帰湯の効果と適応
- 胸から背中、腹部に広がる痛みに特に効果的
- 冷え症の方の肋間神経痛や過敏性腸症候群の症状を繰り返す
- 血色が悪く、体力の低下した方に適している
- 背中の冷えや腹部の張りを感じる方に向いています。
特に、胸から背中へ抜けるような痛みや、お腹の張りを伴う症状に対して有効です。 また、産前産後の腹痛や慢性的な胃腸の不調にも広く使用されており、様々な症状に対応していますできます。
他の漢方薬との使い分け
他の漢方薬との使い分けも重要です。例えば、柴胡桂枝湯は冷えが強くない場合に選択されることが多いです。症状や体質に合わせて、適切な漢方薬を選ぶことが大切です。
まとめ
漢方薬は体質に合って、まずは効果を発揮します。自分の症状にどんな漢方薬が適しているか、ぜひ漢方の専門家にご相談してみてください。

この記事を書いた人

西漢方薬店 漢方処方アドバイザー
西 智彦(臨床歴20年)
鍼灸師、マッサージ師の国家資格と医薬品登録販売者の資格を持ち、学術発表症例発表実績として第24回経絡治療学会学術大会東京大会『肝虚寒証の症例腰痛症』等、また伝統漢方研究会会員論文集の学術論文からメディア取材まで幅広い実績もあります。
どうぞお一人で悩まずに、気軽にご相談ください。