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多膿胞性卵巣症候群(PCOS)のおすすめ漢方
「西漢方薬店 漢方チャンネル」に「多膿胞性卵巣症候群(PCOS)のおすすめ漢方」を公開しました!
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とは? 漢方での改善方法と対策
PCOSとは?
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は、卵細胞の成長が途中で、排卵がスムーズに行われなくなる疾患です。

PCOSの特徴
卵細胞が10mm程度で成長が止まる
月経周期が35日以上になる
男性ホルモン値が高くなる
LH(黄体化ホルモン)の値がFSH(卵胞刺激ホルモン)より高くなる

若い女性の20人に1人がPCOSと診断されると言われ、増加傾向にあります。
PCOSの主な原因
ストレス(ホルモンバランスの乱れ)
食生活の乱れ(糖質の過剰摂取・栄養)
内分泌異常(インスリン抵抗性の影響)

PCOSを改善する漢方薬
PCOSは漢方薬による体質改善が効果的とされています。
症状に応じた正しい処方を選ぶことで、ホルモンバランスを整え、排卵を促進することが期待できます。
1.血流を整える漢方薬
桂枝茯苓丸(血行促進、冷えの改善)
温経湯(冷えと血行不良の原因の生理)

2. ホルモンバランスを整える漢方薬
加味逍遙散(ストレスや精神的な不安を伴う場合)
桂枝加竜骨牡蠣湯(ホルモンの乱れを整える、リラックス効果)


3.血虚体質を改善する漢方薬
当帰芍薬散(貧血・血流不足による生理不順に)

4. 胃腸症状を伴う場合の漢方薬
六君子湯(胃腸の不調や食欲不振がある場合)

PCOSの改善には生活習慣の見直しも大切
糖質の摂りすぎに注意し、栄養バランスを整える
適度な運動を取り入れ、血流を促進する
ストレスを溜めない生活習慣を心がける
まとめ
PCOSはホルモンバランスを整えることで自然な改善が期待できる疾患です。
体質に合った漢方薬を選ぶことが重要ですので、専門家に相談することをおすすめします。
漢方薬は体質に合って、はじめて効果を発揮します。
自分の症状にどのような漢方薬が適任か、漢方の専門家にご相談ください。

この記事を書いた人

西漢方薬店 漢方処方アドバイザー
西 智彦(臨床歴20年)
鍼灸師、マッサージ師の国家資格と医薬品登録販売者の資格を持ち、学術発表症例発表実績として第24回経絡治療学会学術大会東京大会『肝虚寒証の症例腰痛症』等、また伝統漢方研究会会員論文集の学術論文からメディア取材まで幅広い実績もあります。
どうぞお一人で悩まずに、気軽にご相談ください。