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本態性振戦のおすすめ漢方
「西漢方薬店 漢方チャンネル」に「本態性振戦のおすすめ漢方」を公開しました!
本態性振戦と漢方治療
本態性振戦とは、手や首、声などに規則的な激しい症状が現れ、ストレスや緊張が関係していると考えられています。

病院では、交感神経を中心薬
抗不安薬
抗てんかん薬
などが処方されますが、改善が見られにくい場合もほとんどありません。

この中、漢方薬による治療が効果的であることが古くから知られています。

漢方医学における本態性振戦の考え方
東洋医学では、「肝は筋を主どる」という概念があります。これは
、肝が弱いと筋肉が引きつるという意味であり、肝の調整が振戦の改善には重要と考えられています。
また、ストレスや自律神経の乱れが振戦を悪化させるため、気の巡りを整え、筋肉の緊張を抑えることが治療のポイントとなります。
本態性振戦に効果的な漢方薬
1.筋肉の緊張を早める漢方薬
抑肝散(よくかんさん)
筋肉の緊張を緩和し、ストレスを軽減

抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)
抑肝散に消化機能を調整する生薬を加えた処方

2.自律神経を整える漢方薬
柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)
神経の興奮を鎮め、ストレスによる症状を緩和

四逆散(しぎゃくさん)
自律神経のバランスを整える、ふるえを軽減

半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)
ストレスによる喉の違和感や緊張を感じる

漢方治療のメリット
西洋医学の薬で効果が感じにくい場合でも、漢方薬が奏功するケースが多い
体質や症状に合わせた処方を行うことで、根本的な改善を目指せる
本静的振戦は、西洋医学だけではなかなか改善しにくい場合もありますが、漢方薬を併用することで症状の軽減が期待できます。
まとめ
本態性振戦はストレスや自律神経の乱れが影響しており、漢方薬によるアプローチが有効とされています。
筋肉の緊張を意識し、自律神経のバランスを整えることで、症状の改善が期待できるでしょう。
本態性振戦の症状にどのような漢方薬が適切か、漢方の専門家にご相談ください!
この記事を書いた人

西漢方薬店 漢方処方アドバイザー
西 智彦(臨床歴20年)
鍼灸師、マッサージ師の国家資格と医薬品登録販売者の資格を持ち、学術発表症例発表実績として第24回経絡治療学会学術大会東京大会『肝虚寒証の症例腰痛症』等、また伝統漢方研究会会員論文集の学術論文からメディア取材まで幅広い実績もあります。
どうぞお一人で悩まずに、気軽にご相談ください。