お知らせ
神経痛・関節痛の漢方治療
「西漢方薬店 漢方チャンネル」に「神経痛・関節痛の漢方治療」を公開しました!
慢性的な痛みに悩む方へ ― 漢方でできる新しいアプローチ
全国で 4人に1人が慢性的な痛み に悩んでいる現実をご存知でしょうか。
神経痛や関節痛はもちろん、心因性の痛みまで、原因は多岐にわたります。

痛みの原因と漢方の視点
- 神経痛:神経への刺激や損傷による痛み
- 関節痛:関節組織の炎症や摩擦による痛み
- 心因性の痛み:ストレスや自律神経の乱れによる痛み
漢方では痛みを鎮めるだけでなく、血流改善や自律神経の調整を同時に行い、原因にまでアプローチできるのが特徴です。

漢方は即効性もある
「漢方は効果が出るまで時間がかかる」と思われがちですが、必ずしもそうではありません。
例えば 芍薬と甘草の組み合わせ は、こむら返りにわずか 5分で効果を発揮 することもあります。
一方で、筋力や骨の加齢による衰えや、長年の慢性痛が背景にある場合は、細胞の入れ替わりサイクルである 3ヶ月を目安に継続 することが大切です。

西洋薬との違い
ロキソニンやリリカなどの一般的な薬は、短期的な効果はある一方で
- 胃痛
- 免疫力低下
- 長期使用による血管系への影響
といった副作用が報告されています。
改善例
慢性腰痛のある患者さんが、炎症を鎮める漢方薬を半年間継続したところ、痛みが完全に改善 した例もあります。

👉 西漢方薬店では、一人ひとりの体質や症状に合わせた オーダーメイドの漢方薬 をご提案しています。
漢方薬は体質に合って、はじめて効果を発揮します。
ご自身の症状に合う漢方薬を知りたい方は、ぜひ専門家にご相談ください。

この記事を書いた人

西漢方薬店 漢方処方アドバイザー
西 智彦(臨床歴20年)
鍼灸師、マッサージ師の国家資格と医薬品登録販売者の資格を持ち、学術発表症例発表実績として第24回経絡治療学会学術大会東京大会『肝虚寒証の症例腰痛症』等、また伝統漢方研究会会員論文集の学術論文からメディア取材まで幅広い実績もあります。
どうぞお一人で悩まずに、気軽にご相談ください。


