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天地の気で作る元気の仕組み
「西漢方薬店 漢方チャンネル」に「天地の気で作る元気の仕組み」を公開しました!
「異常なし」なのに体が重い…それは“気”不足のサインかもしれません

病院では「異常なし」と言われたのに、
鉛のように体が重く、やる気が出ない。
そんな経験はありませんか。
その正体は、東洋医学でいう生命エネルギー「気(き)」の不足かもしれません。

私たちの活力はたった二つの材料から作られる
東洋医学では、私たちが元気に動くためのエネルギーは、
次の二つから作られると考えます。
- 呼吸で取り入れる「天の気」
- 食事から得る「地の気」
つまり、呼吸と食事こそが、
私たちの生命活動の原材料なのです。

内臓の連携プレーで「真気」が生まれる
では、この二つはどのようにして活力に変わるのでしょうか。
まず、胃腸が食べ物を消化します。
その栄養を「脾(ひ)」という働きが体の上へと持ち上げます。
そこに、肺から取り込んだ空気が加わります。

こうして内臓が見事に連携することで、
全身を巡る強力なエネルギー「真気(しんき)」が完成します。
この真気が十分に巡っているとき、
私たちは自然と元気で、前向きに動けるのです。
気は感覚器ともつながっている
気は内臓だけの問題ではありません。
たとえば、腎のエネルギーは耳と関係しています。
耳が聞こえにくい、ふらつく、といった症状は、
腎の疲れのサインと捉えることもあります。
このように、体の不調は一か所だけの問題ではなく、
エネルギーの巡り全体の乱れとして現れます。
先天の気と後天の気
気には二種類あります。
- 先天の気(生まれ持った貯金)
- 後天の気(日々作るお給料)
先天の気は両親から受け継いだもので、基本的に増やせません。
しかし、後天の気は違います。
呼吸、食事、睡眠、生活習慣によっていくらでも育てることができます。
つまり、今からでも十分に立て直せるということです。
まずはここから始めてみましょう
なんとなく続く不調を感じたら、
- 胃腸に優しい食事を心がける
- よく噛んでゆっくり食べる
- 深い呼吸を意識する
- 夜更かしを控える
まずはここから始めてみてください。
「気」は特別なものではなく、
毎日の積み重ねで育つエネルギーです。
体が重いのは、あなたが怠けているからではありません。
エネルギー不足という、体からのメッセージかもしれません。
西漢方薬店ではオンラインでの漢方相談をおこなっております。
自分の症状にどのような漢方薬が合っているか漢方の専門家にご相談ください。

この記事を書いた人

西漢方薬店 漢方処方アドバイザー
西 智彦(臨床歴20年)
鍼灸師、マッサージ師の国家資格と医薬品登録販売者の資格を持ち、学術発表症例発表実績として第24回経絡治療学会学術大会東京大会『肝虚寒証の症例腰痛症』等、また伝統漢方研究会会員論文集の学術論文からメディア取材まで幅広い実績もあります。
どうぞお一人で悩まずに、気軽にご相談ください。


