お知らせ
心身を救う東洋医学の三宝
「西漢方薬店 漢方チャンネル」に「心身を救う東洋医学の三宝」を公開しました!
心の疲れは体を壊す?
東洋医学が教える「神・気・精」という三つの宝
最近、心が疲れていませんか。

やる気が出ない、集中できない、なんとなく不安定。
その状態は、単なる気分の問題ではないかもしれません。
東洋医学では、人間の生命活動そのものを「神(しん)」と呼びます。

「神」とは何か
「神」とは、思考・意識・感情・魂を含む総合的な生命の働きです。
心と体は切り離せない存在であり、
- 肉体が病めば心も病む
- 心が病めば肉体も病む
と考えます。
この心身一体の思想こそが、東洋医学の根幹です。

人体の三宝 ― 神・気・精
東洋医学では、生命を支える三つの重要な要素を
「三宝(さんぽう)」
と呼びます。
それが、
- 神(しん)
- 気(き)
- 精(せい)
です。

車に例えるとわかりやすい
人体を車に例えてみましょう。
- 五臓六腑はエンジン
- 精はガソリン
- 気はガソリンが燃えて生まれるエネルギー
- 神はハンドルを握るドライバー
ガソリンがなければエンジンは動きません。
エネルギーがなければ走れません。
ドライバーがいなければ方向を失います。
この三つがそろって、初めて人は健やかに生きられるのです。


三宝は密接につながっている
ここで大切なのは、三宝は互いに助け合っているという点です。
精を消耗するとどうなるか
過労や睡眠不足で「精」を消耗しすぎると、
そこから生まれる「気」も弱くなります。
結果として、
- 慢性的な疲労
- 免疫力の低下
- 回復力の低下
といった状態が起こります。

神を傷つけるとどうなるか
強いストレスや過度な精神活動で「神」が傷つくと、
それは「気」と「精」にも悪影響を与えます。
心が乱れればエネルギーの流れも乱れ、
体の衰弱へとつながっていきます。
さらに、肺が弱れば気力が落ちるなど、
神は五臓とも密接につながっています。

健康の鍵はバランス
体を健康に保つためには、
- ガソリン(精)を蓄える
- エネルギー(気)を巡らせる
- ドライバー(神)を休ませる
この三つを意識することが重要です。
無理を続けていないか。
睡眠は足りているか。
心を酷使していないか。
日々の積み重ねが、三宝のバランスを左右します。

今日からできること
まずは、
- 早めに休む
- 深く呼吸する
- 食事を丁寧にとる
- 感情を溜め込まない
こうした小さな習慣から始めてみてください。

心と体は一つです。
「三宝」のバランスを意識することが、
本当の健康への第一歩になります。

西漢方薬店ではオンラインでの漢方相談をおこなっております。
自分の症状にどのような漢方薬が合っているか漢方の専門家にご相談ください。

この記事を書いた人

西漢方薬店 漢方処方アドバイザー
西 智彦(臨床歴20年)
鍼灸師、マッサージ師の国家資格と医薬品登録販売者の資格を持ち、学術発表症例発表実績として第24回経絡治療学会学術大会東京大会『肝虚寒証の症例腰痛症』等、また伝統漢方研究会会員論文集の学術論文からメディア取材まで幅広い実績もあります。
どうぞお一人で悩まずに、気軽にご相談ください。


