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気滞(きたい)タイプ

気滞(きたい)とは、漢方医学において「気滞」の流れが滞る状態を指します。
症状は個人差がありますが、以下に一般的なものを10個挙げます。

  1. 胸のつかえ・胸部不快感
  2. 腹部膨満感・ガス
  3. 不規則な生理痛・月経困難症
  4. 不安感・イライラ
  5. 頭痛・偏頭痛
  6. 口の中が苦い・口臭
  7. 肩こり・肩の張り
  8. うつ症状・気分の波
  9. 便秘・不規則な排便
  10. 胃痛・消化不良

これらの症状がある場合、気滞を改善する漢方薬の服用が効果的であることがあります。

症状

イライラしやすい / 怒りっぽい / 憂鬱感がある / ゲップ、おならが出やすい
/ しぶり腹(便が出ないのに便意をもよおす)

「気」の巡りが悪く停滞している状態。
主に自律神経系の緊張やコントロールができなく不安定な状態。精神的ストレスでイライラしたり、
不安、憂鬱感を感じます。「気」の巡りが悪いので頭痛があったりもします。

気滞(きたい)の人がなりやすい症状

自律神経のバランスを整えるための暮らしを…

朝起きたら窓を開けてゆっくり10回程度深呼吸を数日続けると、一日を落ち着いたココロではじめられるといわれています。
趣味をもって楽しみ、リラックスできる時間をもつのも大切です。体のどこかで「気」が滞っているので、
ゆっくりと過ごす時間を作るよう心がけましょう。

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養生法

気滞(きたい)は、漢方医学でエネルギーの流れが滞っている状態を指します。
以下に気滞の養生法を10個挙げます。

1. 規則正しい生活リズム
朝夕の規則正しい生活を心掛け、エネルギーの流れを整えましょう。
2. 適度な運動
ウォーキングやストレッチ、ヨガなどの軽い運動で血行を促進し、気の流れを改善しましょう。
3. 深呼吸や瞑想
ストレスを軽減し、心の緊張を解放するために深呼吸や瞑想を行います。
4. バランスの良い食事
新鮮で栄養価の高い食材を使ったバランスの良い食事心掛けましょう。
5. 温かい飲み物
温かい飲み物を摂ることで、身体を温め、気の流れを良くしましょう。
6. 良い睡眠習慣
質の良い睡眠をとって、気滞の改善に効果的です。
7. ストレス軽減
リラクゼーションを行う方法を見つけ、ストレスを軽減しましょう。
8. マッサージやアロマテラピー
身体をほぐすマッサージやアロマテラピーを行い、エネルギーの流れを促進しましょう。
9. 趣味やリラクゼーション
心身をリフレッシュする趣味やリラクゼーションを楽しむことで、気滞の症状を緩和しましょう。
10. 間食や過食の抑制
過食や間食は消化機能に負担がかかり、気滞を引き起こすため、適切な食事量を摂取しましょう。

これらの養生法を取り入れることで、気滞の症状を緩和し、健康状態を向上させることが期待できます。

気滞(きたい)の人へ提案する日常イメージ

気の流れを良くする香りの良いもの

「気」を全身にめぐらせるのは「肝(かん)」のはたらきなので、肝に良い食材を積極的にとるようにしましょう。
すっきりとした香りの良いタマネギ、ハーブなどの野菜や、グレープフルーツ、
ミカンなどの柑橘類、酸味のある食べ物がおすすめです。

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