症例・患者様の声

5.6年前から花粉が飛散される時期に鼻水よりも皮膚炎がひどくなり、アトピー性皮膚炎と診断されました。
アレルギーチェックを受けて、スギ花粉症とマラセチアが特に反応しているようだと知りました。
皮膚炎が治ったり酷くなったりを繰り返していますが、二週間ほど前から首と顔、腕が酷くて困っています。
皮膚科の先生からはスギ花粉は秋も舞うので、そのせいでは？と言われましたが、よく分かりません。
ステロイドは使いたくないので、ステロイドなしで処方してもらった薬を塗っていますが、他に対処法もなく困っています。

とのことでご相談頂きました。

初回の漢方相談の結果、『アレルギー体質を改善し、皮膚の状態を改善する漢方薬』を30日分お出ししました。

漢方薬服用（7日目）

「まだ飲み始めて一週間経ってないですが、痒みも半分以下になりました。
私はもちろん夫も効き目に驚いています。」

とご連絡頂きました。

漢方薬服用（14日目）

「こんにちは！手はまだですが、首と顔が目に見えて綺麗になってきました！
漢方の効果にびっくりしています。引き続き、服用していこうと思います！」

とご連絡頂きました。

漢方薬服用（1ヶ月目）

「まだ手とかは痒いですが、だいぶ良くなってきました。」

とのことです。漢方薬を引き続き、40日分ご準備させて頂きました。

漢方薬服用（5ヶ月目）

「状態も良くなってきたので、漢方薬の量を減らせないですか？」

とのことで、今回まで満量でお出しして、次回から減薬していく流れになりました。

現在も漢方治療継続中です。

元々不定愁訴があり、長年症状に悩んでいましたが、昨年コロナ罹患後に胃腸症状、動悸、息切れ、四肢に力が入りにくい、抜け毛、不眠の症状が加わり改善がみられないとのことでご相談頂きました。

初回の漢方相談の結果、『血虚を改善する漢方薬』を14日分お出ししました。

漢方薬服用（7日目）

「お陰様でなんとなくですが、前より動けている気がしています。」
とご連絡頂きました。

漢方薬服用（14日目）

「選んでもらった漢方が身体に合っているみたいなので、引き続き処方をお願いしたいです」
とのことで、　1ヶ月分ご用意させて頂きました。

漢方薬服用（1ヶ月半目）

「お陰様で前より動けるようになってきました。それから、鼻の下の湿疹が落ち着いてきました。
パニック発作も前より出にくくなった様に感じます。」
とのことです。

漢方薬服用（2ヶ月半目）

「今まで体調がなかなか良くならず、仕事にも行けずにいたんですが、お陰様で少しずつ持ち直して来たので、今週末から短時間ですが仕事に行く事になったんです。」
とのことです。

漢方薬服用（3ヶ月半目）

「前よりスタミナが付いた感じがあります！だいぶ動けるようになって来ました！」
とのことです。

漢方薬服用（4ヶ月半目）

「お陰様で体調もだいぶ良くなりましたので、漢方薬を減らしてもらっても良いんじゃないかと思うのですが、見てもらっても良いですか？」
とのことで、8割量に減薬してお出ししました。

漢方薬服用（6ヶ月目）

現在も体調良く、6割量に減薬して、漢方治療継続中です。

10年くらい前から乾癬による痒みと赤みがひどく、特に最近は頭皮、顔、背中の症状がひどいとのことでご相談頂きました。

初回の漢方相談の結果、『解毒作用のある漢方薬』を1ヵ月分お出ししました。

漢方薬服用（1ヵ月目）

「今のところあまり変化はないような気がします。
でもまだ1ヶ月なので、まだまだ続けたいと思います」

とご連絡頂きました。

漢方薬服用（2ヵ月目）

「追加の処方よろしくお願いします。
肌の状態ですが、以前より赤みがなくなってきたように思います。
特に顔は以前に比べて、赤くなる場所が減ってきました！
ありがとうございます！」

とのことでした。

漢方薬服用（5ヵ月目）

「肌の状態ですが、比較的落ち着いていると感じます。
特に顔は症状がでない日が増えてきました！」

とのことです。

漢方薬服用（7ヵ月目）

「最近、顔の症状がほとんどありません。
季節的なものもあるかもしれませんが、去年とは全く違って良い感じです。
引き続き、よろしくお願いいたします。」

とのことです。
現在も漢方治療継続中です。

症状が軽減しておりますので、さらに状態が良くなってくると減薬していく方向でお話ししております。

5日前から咳がひどく、痰も出るとのこと。この症状が出ると数週間は続いてしまうので、早めに治したいとのことでご相談頂きました。

時々、病院で漢方薬をもらって飲むこともあるが、本当に自分にその漢方薬が合っているのか疑問があり、専門家に一度診てもらいたいとのことでした。

漢方相談の結果、『風邪に使用する漢方薬』と『咳と炎症を鎮める漢方薬』の2種類を14日分お出ししました。

漢方薬服用（1日目）

「咳が続いてしんどかったですが、少し良くなった感があります。」

とご連絡頂きました。

漢方薬服用（4日目）

「咳ほぼ治まってきました。飲んだ次の日の朝から胸がスッキリした感じがありました。
完全に咳がなくなるには、もうちょいかかりそうですが、かなり楽です！！
咳が完全になくなるまで飲み続けます。」

とのことでした。

漢方薬服用（14日目）

無事に咳も治まり、漢方治療終了となりました。

息子のメンタルが安定せず、何もかもにやる気が出ないので困っているとのことで、お母様からご相談頂きました。

主な症状は、
「急にスイッチがオフになったように何もしなくなる。
元々、几帳面な性格、リーダータイプ、責任感もあるのですが、エネルギーを消耗するのか、急に何もしなくなる。」

とのことでした。

病院の受診をおすすめしましたが、受診する時間もないとのことで、先ずは漢方薬で様子をみることになりました。

初回の漢方相談の結果、『体質改善に使用する漢方薬』を14日分お出ししました。

漢方薬服用（14日目）

「ちょっと不安定すぎて、目が離せない感じだったので心配しましたが、今は落ち着いていると思います。」

とご連絡頂きました。

引き続き、同じ漢方薬を14日分追加でお出ししました。

漢方薬服用（1ヶ月目）

「漢方薬を飲んでいるおかげなのか、今のところ安定しています！」

とのことでした。

漢方薬服用（1ヶ月半目）

「あれから調子も良くアルバイトも始めました！」

とのことでした。
ビックリしたので、経緯をお尋ねすると、アルバイトは自分からしたいと言い出して、行き始めたそうです。
「友達もみんなアルバイトをしていて遊ぶときにけっこうお金がいるから！」
と本人は言っていたそうです。
そして、小説が好きで本もたくさん買いたいみたいです。

とお母様から教えていただきました。

調子も良いので漢方薬を減薬して、お出ししました。

漢方薬服用（3ヶ月半目）

「調子は凄く良いみたいです！！」

とのことでした。

漢方薬服用（5ヶ月半目）

その後、問題なく過ごされているそうで、調子が良いので漢方薬を一旦ストップしてご様子をみることになりました。

紫斑病性腎炎後の血尿、蛋白尿で困っているとのことで、お母様からご相談頂きました。

主な症状は、
「半年前に紫斑病性腎炎を発症して、尿検査で血尿と蛋白尿が数ヶ月経っても良くならず、このまま数値が下がらないと、入院して治療をするとのことで、それは避けたいです。
病院では経過観察のみなので、漢方薬で数値を下げられないでしょうか？」

とのことでした。

初回の漢方相談の結果、『腎臓の働きを良くする漢方薬』を14日分お出ししました。

漢方薬服用（10日目）

「今日尿検査に行ってきました。数値がだいぶ下がっていい感じのようです。」

とご連絡頂きました。

引き続き、同じ漢方薬を30日分追加でお出ししました。

漢方薬服用（1ヶ月目）

「検尿の結果も良いようです。もう少し、続けたいので追加お願いします。」

とのことでした。

漢方薬服用（2ヶ月目）

「おかげさまで検査結果も良好で、入院しなくて良くなりました。血尿の数値はまだ少し高めだけど、気にしないで良い値だそうです。」

とのことです。
尿検査の数値が改善し、入院治療もしなくて良くなりましたので、患者さんのご希望で一旦様子をみて、経過観察となりました。

その後、経過も良く過ごされているそうです。

冷え性と生理不順で困っているとのことで、ご相談頂きました。

主な症状は、

年中冷えを感じています。中学生の時から生理周期がバラバラです。
婦人科を受診して漢方薬をもらって飲んでいたが、コロナの影響で今は受診をしていない。

とのことです。

初回の漢方相談の結果、『婦人科疾患でよく使用する漢方薬』を30日分お出ししました。

漢方薬服用（1ヶ月目）

「漢方薬が効いている気がします。身体が温まっているような気がしています。」

とご連絡頂きました。

引き続き、同じ漢方薬を30日分追加でお出ししました。

漢方薬服用（2ヶ月目）

「おかげさまで順調と思います。冷えも落ち着いてきました。」

とのことでした。

漢方薬服用（4ヶ月目）

「冷えの方も生理不順の方も順調です。気にならなくなってきました。」

とのことです。

漢方薬服用（5ヶ月目）

冷え症も生理不順も安定しているので、減薬をご提案して、服用継続中です。
今後さらに、減薬していく方向でお話ししております。

円形脱毛症（広汎性円形脱毛症）で困っているとのことで、お母様よりご相談頂きました。

主な症状は、3ヶ月前から後頭部の脱毛が始まり、複数円形脱毛が表れ、頭頂部も薄くなってきたとのこと。
複数回皮膚科の医院や大学病院を受診したのち、ステロイド点滴のため3日間入院治療を行いましたが、漢方でも改善できると知人から教えてもらったとのことで、ご相談いただきました。

初回の漢方相談の結果、『自律神経を安定させる漢方薬』と「体質改善の漢方薬」を14日分お出ししました。

漢方薬服用（14日目）

「頭皮に変化はまだありませんが、顔の表情が明るくなったと思うことが増えました。」

とご連絡頂きました。

引き続き、同じ漢方薬を14日分追加でお出ししました。

漢方薬服用（1ヶ月目）

「後頭部の一番ひどい部分は相変わらずですが、他の脱毛の部分はヒゲのようなプツプツが生えはじめた感じがあります。」

とのことでした。

漢方薬服用（1ヶ月半目）

「円形脱毛は一部改善してきました。」

とのことです。

漢方薬服用（2ヶ月半目）

「先生の見立て通り、回復してきました。頭頂部の薄毛はほぼ目立たなくなり、後頭部の一番ひどいとことはまだですが、他の部分はほぼ無くなりました」

とのことでした。

その後、漢方薬が飲みづらいとのことで、漢方治療休止の期間もありましたが、１年経過して無事に完治して、現在は普段の生活に戻られています。

ふるえ（手の震え、口周りの震え）で困っているとのことで、ご相談頂きました。

主な症状は、
1、2年ほど前から手の震えと口回りの震えがあります。緊張やストレスがかかるとひどくなります。
また病院や銀行等の待ち時間の時などにも緊張してしまいます。
ネットでいろいろ調べると漢方が良いと書いていたとのことで、ご相談いただきました。

初回の漢方相談の結果、『精神を落ち着けて、緊張を緩和する漢方薬』を30日分お出ししました。

漢方薬服用（3日目）

「昨夜ものすごくぐっすり眠れました。こんなに寝たのは久々かもしれません。
もっと早く飲みたかったです。」

とご連絡頂きました。

漢方薬服用（1ヶ月目）

「まだ若干手の震えがありますが、震えが止まるときも多くなってきました。
ちなみに娘から今日は震えてないよ、と言われました。」

とのことでした。

順調に経過していますので、引き続き、同じ漢方薬を30日分追加でお出ししました。


漢方薬服用（2ヶ月目）

「震えは前より気にならなくなりました。震えが気にならない日も増えています。
特に口周りの震えは止まってきています。」

とのことです。

漢方薬服用（4ヶ月目）

「実は震えが少しまた多くなってきたように 感じます。」

とのことで、何か精神的にストレスがかかるようなことがありましたか？とお尋ねしたら、入院して手術をされていたとのことでした。
無事に手術も終わられたので、漢方薬を再開したら、また震えは止まると思います、とお伝えしています。

漢方薬服用（5ヶ月目）

「症状的にはおかげさまで、少し震えるときもありますが少しずつ落ち着いているように感じます。」

とのことでした。

漢方薬服用（7ヶ月目）

「調子は安静にしているときは、ほとんど震えはないですが、ちょっとストレスがかかると震えるときがあります。
ですが、以前よりは回数もおかげで減っております。」

とのことでした。

現在も漢方治療継続中です。
症状が軽減しておりますので、さらに状態が良くなってくると減薬していく方向でお話ししております。

のぼせ、微熱、頭痛で困っているとのことで、ご相談頂きました。

主な症状は、
半年前から原因不明の微熱、のぼせ、頭痛がお昼から夕方にかけてあり、その時に頭頂部付近が痛くなるとのこと。

病院も数件受診しましたが、異常なしとのことで、原因が分からないそうです。

漢方薬が効果があるかもしれないと知人に教えてもらい、近所の漢方薬局で漢方薬を購入しましたが、いまいち効果がないとのことで、ご相談いただきました。

初回の漢方相談の結果、『身体の熱を冷まし、血流を良くする漢方薬』を30日分お出ししました。

漢方薬服用（1ヶ月目）

「まだあまり変化を感じないが、身体は良く動くようになってきたと思う」
とご連絡頂きました。

良い方向に向かっていると思いますので、追加で30日分お出ししました。

漢方薬服用（2ヶ月目）

「昼お仕事をした後に、微熱っぽい感じとのぼせ感があったのですが、それがあまり感じなくなりました。」

とのことでした。

漢方薬服用（3ヶ月目）

「微熱があると37度2分くらいの体温ですが、最近は38度から39度台になっています。
頭頂部の頭痛も軽減して、今は、時々左こめかみの痛みがあるくらいになりました。」

とのことです。

漢方薬服用（4ヶ月目）

「微熱、のぼせ、頭痛もだいぶ軽減して、仕事後も気にならなくなってきました。」

とのことでした。

症状が軽減しているので、漢方薬の分量を8割量に減薬致しました。

漢方薬服用（5ヶ月目）

「漢方薬の量を減らしても、良い状態を維持しています。」

とのことで、さらに分量を7割量に減薬しています。

現在も漢方治療継続中です。
症状が軽減しておりますので、さらに減薬していく方向でお話ししております。