34歳女性/痰がのどに絡んでつらい・体質改善
痰が絡む症状が何年も続いているので、改善させたいとご相談頂きました。
主な症状は、
痰の絡み
喉が詰まりやすい
喉が乾燥するとせき込む
発病時期は2013年頃とのことですが、一年のうち、三か月ほど鼻炎・咳喘息のような症状が季節問わず出る。
病院でアレルギー検査など受けたが、原因不明。
慢性的に、痰の絡まりや喉の詰まりで声が出にくいことがある。
以前、半夏厚朴湯を勧められて試したが、逆に悪化した
とのことです。
初回の漢方相談の結果、『上半身の血流を改善する漢方薬』と『去痰に使用する漢方薬』を14日分お出ししました。あと、食養として、レンコン、バジル、ヤマイモを摂取するようお伝えしました。
漢方薬服用(14日目)
「服用して30分後くらいに、黄色い痰が結構絡んできて、30分ほどで治まります。症状は、特に朝が顕著です。これは、デトックスされていると考えて問題ないでしょうか?
あと、最初は服用後に少し喉が乾燥する感じがあったのですが、今は落ち着いてきました。」
とご連絡頂き、黄色い痰を排出するのが目的の漢方薬なので、おっしゃる通りデトックスで間違いありません、とお伝えしました。
「まだ喉の引っかかりは取れないものの、喉のパイプが掃除されている感じと言うか、声が少しずつクリアになっている気がします。
あと、のど飴をずっと舐めていたのですが、それをやめてみようと思います」
とのことです。
漢方薬服用(1ヶ月目)
「最近は、少しずつ引っかかりがマシになっている感じがします。
前までは、突然絡んできて話すのも難しくなることもありましたが、今はそこまでではないです。」
とのこと。
現在も服用30分後に黄色い痰は出ますか?とたずねると、
「たまに出たりしますが、今はあまり出なくなりました。」
とのことでした。
経過が良いので、減薬して、9割量でお出ししました。
漢方薬服用(1ヶ月半目)
「最近は職場で漢方を飲むのを忘れたりするくらい、随分痰の絡みもマシになってきています。趣味のカラオケもしばらく楽しめなかったのですが、前に比べて声も出やすくなりました!」
とのことです。
経過をみて、7割量に減薬してお出ししました。
漢方薬服用(2ヶ月目)
「ご相談なのですが、次回から腰痛の漢方薬に変更していただくことは可能でしょうか?
喉の調子は随分良くなり、現状あまり気にならなくなっています。
一方で、慢性腰痛のほうが気になり、最近またぶり返しているように思います」
とのことでした。
『腰痛と体質改善に使用する漢方薬』に変更して30日分お出ししました。
漢方薬服用(2ヶ月半目)
「最近、かなり声の通りが良くなったような気がするのですが、新しい漢方薬の影響もあるのでしょうか?
体質改善の薬と伺ったので、喉にも効果があるのかと思いまして。
そういえば、腰痛は随分マシになった気がします。」
とのことです。
漢方治療の考え方で本治(ほんち)といって、病気の根本を治療する方法があります。そちらは体質改善にもなるので、喉にも良い影響を与えます、と説明しております。
現在も体質改善に向け、服用継続中です。
主な症状は、
痰の絡み
喉が詰まりやすい
喉が乾燥するとせき込む
発病時期は2013年頃とのことですが、一年のうち、三か月ほど鼻炎・咳喘息のような症状が季節問わず出る。
病院でアレルギー検査など受けたが、原因不明。
慢性的に、痰の絡まりや喉の詰まりで声が出にくいことがある。
以前、半夏厚朴湯を勧められて試したが、逆に悪化した
とのことです。
初回の漢方相談の結果、『上半身の血流を改善する漢方薬』と『去痰に使用する漢方薬』を14日分お出ししました。あと、食養として、レンコン、バジル、ヤマイモを摂取するようお伝えしました。
漢方薬服用(14日目)
「服用して30分後くらいに、黄色い痰が結構絡んできて、30分ほどで治まります。症状は、特に朝が顕著です。これは、デトックスされていると考えて問題ないでしょうか?
あと、最初は服用後に少し喉が乾燥する感じがあったのですが、今は落ち着いてきました。」
とご連絡頂き、黄色い痰を排出するのが目的の漢方薬なので、おっしゃる通りデトックスで間違いありません、とお伝えしました。
「まだ喉の引っかかりは取れないものの、喉のパイプが掃除されている感じと言うか、声が少しずつクリアになっている気がします。
あと、のど飴をずっと舐めていたのですが、それをやめてみようと思います」
とのことです。
漢方薬服用(1ヶ月目)
「最近は、少しずつ引っかかりがマシになっている感じがします。
前までは、突然絡んできて話すのも難しくなることもありましたが、今はそこまでではないです。」
とのこと。
現在も服用30分後に黄色い痰は出ますか?とたずねると、
「たまに出たりしますが、今はあまり出なくなりました。」
とのことでした。
経過が良いので、減薬して、9割量でお出ししました。
漢方薬服用(1ヶ月半目)
「最近は職場で漢方を飲むのを忘れたりするくらい、随分痰の絡みもマシになってきています。趣味のカラオケもしばらく楽しめなかったのですが、前に比べて声も出やすくなりました!」
とのことです。
経過をみて、7割量に減薬してお出ししました。
漢方薬服用(2ヶ月目)
「ご相談なのですが、次回から腰痛の漢方薬に変更していただくことは可能でしょうか?
喉の調子は随分良くなり、現状あまり気にならなくなっています。
一方で、慢性腰痛のほうが気になり、最近またぶり返しているように思います」
とのことでした。
『腰痛と体質改善に使用する漢方薬』に変更して30日分お出ししました。
漢方薬服用(2ヶ月半目)
「最近、かなり声の通りが良くなったような気がするのですが、新しい漢方薬の影響もあるのでしょうか?
体質改善の薬と伺ったので、喉にも効果があるのかと思いまして。
そういえば、腰痛は随分マシになった気がします。」
とのことです。
漢方治療の考え方で本治(ほんち)といって、病気の根本を治療する方法があります。そちらは体質改善にもなるので、喉にも良い影響を与えます、と説明しております。
現在も体質改善に向け、服用継続中です。